『青写真の展開/光痕-存在と気配-』Beyond the Blueprint 2026 Traces of Light — Presence and Echoes
●会期:2026年6/21(日)-7/12(日)13:00-18:00(期間中の水・土・日曜日オープン)
●場所:青砥青写真研究所(AOAOLAB.)〒125-0054 東京都葛飾区高砂1-12-13(京成青砥駅東口1下車 or 高砂駅 南口下車 徒歩 約13分)
●出品作家
浅見俊哉 ASAMI Shunya勝見里奈 KATSUMI Rina五味友佑 GOMI Yusuke森美月 MORI Mizuki山田耕太郎 YAMADA Kohtaro
青写真専門ギャラリー&アトリエ「青砥青写真研究所 AOAOLAB.」企画展
『青写真の展開/光痕-存在と気配-』Beyond the Blueprint 2026 Traces of Light — Presence and Echoes
太陽を見上げたあと、瞼を閉じる。そこにはもう太陽はないはずなのに、光の痕だけがしばらく残り続ける。
瞼の裏に残るその光痕(こうこん)。
青写真(サイアノタイプ)は、光によって像を定着させる写真の古典技法です。しかし、その青の中に残されるのは、単なるイメージだけではありません。
本展では、5名の作家による多様な実践を通して、青写真を単なる写真技法としてではなく、「存在や気配」を受けとめる表現として捉え直します。
光によって現れるのは、確かな形を持つものだけではなく
そこにいた誰かの記憶や気配通り過ぎた風のムーブメント土地に流れた時間身体と時間の関係暮らしの中に埋もれている痕跡たち
はっきりとした輪郭を捉えきれない、目には見えないそれらの存在も、光に触れることで青の中で、静かに姿をあらわします。
まるで見上げた太陽の幻影のように。
本展は、青写真というメディアの新たな可能性を探る実践の場です。
ぜひ会場で、それぞれの作家が青写真で捉えた「光痕」をご覧ください。